血圧値 127/79/72 酸素飽和度 98% 体温 36.1℃ 体重 68.2キロ 運勢 The Chariot
クシナダヒメのキャラクター設定です。

【キャラクターファイル:奇稲田姫命(クシナダヒメ)】
1. 名前が示す「奇跡の稲田」
名前の由来は「奇(くし=霊妙な、不思議な)」「稲田(いなだ)」です。
-
農業の女神: 彼女がオロチに食べられず生き残ったことは、「洪水(オロチ)に飲み込まれず、無事に秋の収穫を迎えられた」という農民たちの最大の喜びを意味しています。
-
スサノオとの一体化: オロチとの決戦の際、スサノオは彼女を「湯津爪櫛(ゆつづまぐし)」という櫛に姿を変えさせ、自分の髪に挿して戦いました。これは「二人で一つ」となって困難に立ち向かう究極の絆の象徴です。

2. 「八重垣(やえがき)」:世界で最初のマイホーム
スサノオが詠んだ「八雲立つ…」の歌は、新居(宮殿)の周りに幾重にも立ち込める雲を、家族を守るための「垣根」に例えたものです。
-
和歌の祖: 感情を五・七・五・七・七のリズムに乗せる「和歌」の文化は、ここから始まりました。
-
家族の守護: 「幾重にも垣根を作って、大切な妻を守るぞ」というスサノオの決意表明であり、ここから氷川神社は「縁結び」や「家庭円満」のご利益でも知られるようになりました。
3. 氷川神社におけるクシナダヒメの役割
氷川神社の総本社(大宮)の近くには、「氷川女體神社」があり、そこではクシナダヒメが主祭神として祀られています。
-
男体と女体のペア: 大宮の氷川神社(スサノオ)を「男体社」、氷川女體神社(クシナダヒメ)を「女体社」として一対で捉えることで、陰陽のバランスが整い、武蔵国の安泰が保たれると考えられました。
-
女神の強さ: 荒ぶるエネルギーのスサノオを、その優しさと実りで「定住」へと導いた彼女は、ある意味でファミリーの真の主導権を握っているのかもしれません。
0630 起床 気分快 雪 【氷川様を巡る旅】⑤ 「氷川女体神社」を訪ねます。なんか凄い名前ですが、「女神様」を祭るところ、という意味です。 - にこたろう読書室の日乗
☆
日本人は神様が田畑に宿って作物が出来ると思っていましたが、そのためには良い神様を呼び寄せることが大事です。
その女神がヤマタノオロチに生贄として出されるというのは、山の神に「穀物」だとか「生贄」を差し出していたということでしょう。
このエピソードの謎のひとつが「なぜ櫛に変えて一緒に参戦したのか」という点です。
これは「武器」だったのではないかという説もあります。
その後、変身は解かれたのか。
クシナダヒメがその後どうなったのかは記紀の原文には明記されていないのです。
とくに『日本書紀』では櫛に変えられる場面を最後にクシナダヒメは登場せず元の姿に戻った描写もない。
神話には書かれていないのですが、人に戻して結婚をしたというのが一般的解釈です。
なのでこういう系図も、いろいろわからないところがあるのです。

ちなみにこの櫛は、湯津爪櫛(ゆつつまぐし)とも湯津津間櫛とも言われます。イザナギが、黄泉の国に行ってしまった妻、イザナミを迎えに行った時に持って行った櫛です。あの時もこのアイテムは抜群の霊力を発揮しましたね。

☆
ためになる「桃ミルク神話」の動画から、驚きの「古事記の国」テーマパークをご紹介します。ここは行ってみたいなあ。