にこたろう読書室の日乗

死なないうちは生きている。手のひらは太陽に!

0600 起床 気分快 晴 不思議な「迷い家(まよいが)」について。かつてこのことが実際にあった、というぼんやりとした記憶があるのです。

血圧値 120/84/87 酸素飽和度98 %  体温 36.2  ℃  体重 67.2キロ

 

迷い家(まよいが)という言葉があります。

 

道を歩いていて、なんとなく迷い込んでしまう、不思議な家。

異次元の空間です。

 

たとえば、ヘンゼルとグレーテルが森でたどり着いたお菓子の家?

 

東北のどこかにあるという、注文の多い料理店

 

ご両親が豚になっちゃう神隠しの町?

 

すずめちゃんが閉めてまわる、扉の先?



僕も、夢の中で(ていうかゆめかうつつか判断できないのですが)、そういう家にたまに迷い込みます。

 

女の人がいます。このひとは誰なんだろう。

僕のかつての彼女なのかな。

そして、いつのことなんだろう。

ずいぶん昔のことのようにも思えるけど。

でも、かつてこのことが、実際にあった、というリアルな記憶があるのです。

 

その家は、小さな川沿いの道を遡った、左側の小道に先にあります。

 

だいたいの場所は、わかっています。最近、写真を見つけました。

この辺りです。

 

これからちょっと、見に行ってきます。

異界に迷い込まず、無事に帰れたら、またご報告します。

 

この話題についての、ヒントとなる項目は、こんな感じ。


柳田國男
遠野物語
隠れ里