血圧値 120/84/87 酸素飽和度98 % 体温 36.2 ℃ 体重 67.2キロ
迷い家(まよいが)という言葉があります。
道を歩いていて、なんとなく迷い込んでしまう、不思議な家。
異次元の空間です。
たとえば、ヘンゼルとグレーテルが森でたどり着いたお菓子の家?
東北のどこかにあるという、注文の多い料理店?
ご両親が豚になっちゃう神隠しの町?
すずめちゃんが閉めてまわる、扉の先?
僕も、夢の中で(ていうかゆめかうつつか判断できないのですが)、そういう家にたまに迷い込みます。
女の人がいます。このひとは誰なんだろう。
僕のかつての彼女なのかな。
そして、いつのことなんだろう。
ずいぶん昔のことのようにも思えるけど。
でも、かつてこのことが、実際にあった、というリアルな記憶があるのです。
その家は、小さな川沿いの道を遡った、左側の小道に先にあります。
だいたいの場所は、わかっています。最近、写真を見つけました。
この辺りです。
これからちょっと、見に行ってきます。
異界に迷い込まず、無事に帰れたら、またご報告します。
この話題についての、ヒントとなる項目は、こんな感じ。