血圧値 133/84/70 酸素飽和度 98% 体温 36.2℃ 体重 66.8キロ 運勢 The Chariot
⑦現代の神保町 — 紙文化の最後の砦
本を探すには、たしかにネットは便利で、しかも網羅的、速い。
注文・配送も一瞬です。
しかし、そこにはないもの、偶然の出会いがリアル書店にはあります。
紙文化の最後の砦・神保町古書店街を遺すことができるかどうかが、この国の文化度の尺度となるでしょう。
インターネットと電子書籍の時代になり、古書店減少・出版不況・学生人口変化などによって神保町も変化しています。
しかし一方で、専門古書・紙資料・絶版本・学術書・同人誌研究・サブカル研究など、デジタル化しにくい知識の集積地としての価値はむしろ増しています。
また近年は、シェアオフィス・小規模出版社・独立系書店・ギャラリーも増え、「知的文化地区」として再定義されつつあります。
秋葉原が「未来技術の街」なら、神保町は、「記憶と知識のアーカイブ都市」と言えるでしょう。

神田神保町 簡易年表
| 年 | 出来事 |
|---|---|
| 江戸初期 | 武家地として成立 |
| 明治維新後 | 学校・大学が進出 |
| 1880〜1900年代 | 書店・古書店増加 |
| 1923 | 関東大震災後、出版文化再集積 |
| 戦前 | 日本最大級の古書店街形成 |
| 戦後 | 専門古書街として発展 |
| 1950〜70年代 | 学生・編集者・文士文化成熟 |
| 1980年代以降 | サブカル・専門書文化強化 |
| 現代 | 世界的古書店街・知識文化地区として存続 |