にこたろう読書室の日乗

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0630 起床 晴 川越巡行、帰りがけにも見所がいろいろ。今度は違う季節に、ゆっくり訪れたいと思います。

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川越巡行、続きです。

 

氷川神社から市立博物館を見て、川越城址公園の川越城本丸御殿に寄りました。

この博物館、また時間があるときにゆっくり観に来ましょう。

とても充実しています。

 

近くに鳥居が見えたので行ってみました。

 

 

「三芳野神社」

 

三芳野神社は、平安時代の初めに川越城の鎮守として建造された神社です。童謡「通りゃんせ」の発祥の地といわれ、埼玉県指定文化財に認定されています。

三芳野神社の歴史は約1200年前まで遡れるほど古く、「三芳野天神縁起」によると、平安時代の初めである大同2年に創立されたと伝えられています。

 

祭神

素盞烏尊・奇稲田姫命

菅原道真・誉田別尊

 

川越城がまだあった時代、三芳野神社は城内に建てられていて「お城の天神さま」と呼ばれ親しまれていました。「天神様」は後から追加されたので、本体は、スサノオ・クシナダですね。

 

川越にたくさんある「氷川様ネットワーク」の一環です。

 

城内にあることから、セキュリティを考慮して一般の参詣は、時間とルートを区切って認められたそうです。

 

わらべ歌「とおりゃんせ」の歌詞にある「行きはよいよい 帰りはこわい」と言われる天神さまの細道がそれです。

 

通りゃんせ 通りゃんせ

ここはどこの 細通じゃ
天神さまの 細道じゃ

ちっと通して 下しゃんせ
御用のないもの 通しゃせぬ

この子の七つの お祝いに
お札を納めに まいります

行きはよいよい 帰りはこわい
こわいながらも
通りゃんせ 通りゃんせ

 

こういう経緯があるそうです。

 

この天神さまにお参りするには川越城の南大手門(現在の川越市立第一小学校の正門付近)より入り、田郭門を通り、富士見櫓を左手に見、さらに天神門をくぐり、東に向かう小道を進み、三芳野神社に直進する細道をとおってお参りしなければならなかった。 反対に、一般の参詣客に紛れて密偵が城内に入り込むことをさけるため、帰りの参詣客は警護の者によって厳しく調べられた。

そのことから「行きはよいよい、帰りは怖い」と川越城内の子女の間で唄われるようになり、それが城下に流れ、武士や僧侶、町人たちによって江戸へ運ばれ、やがて全国へ広まって行ったものである。

 

 

ここが怖いと言われる「天神様の細道」です。

とくに怖い感じはしませんでした。

どちらかというと、この映画のほうが、怖いかな。

 

 

埼玉県川越市のシンボル「時の鐘」のすぐ向かい側には、海鮮料理を提供する魚店「海鮮料理 近長魚店」があります。

ここで昼食休憩。

「きんちょう」とお読みするそうで、「この近長魚店は明治時代から、この場所で魚屋を経営していました。現在、私の代で4代目になります。」とのこと。

 

海鮮料理近長魚店川越

 

「COEDOビール」には、お刺身定食が良いかも。

 

 

帰り道、「小江戸銘菓 龜屋」さんで、「川越芋のシュークリーム」を頂きました。

 

 

「栗より美味十三里」で名高い川越芋をクリームに練り込んだ、米粉を使用した香ばしい生地に包まれた、お芋らしい食感。

 

さらに駅に向かう道の途中で寄った「蓮馨寺(れんけいじ)」は、室町時代に創建された歴史ある浄土宗のお寺。

川越城主の母、蓮馨大姉が、安らぎの場を民衆にもたらすべく建てたお寺で、以後、庶民の寺として親しまれてきたそうです。

 

 

ちょうど通りかかった時間に、鐘つきの音を聴くことができました。

DSCF2552

 

呑龍堂前に鎮座する「おびんずる様」は、触ると病気が治る仏として市民に大人気。

 

このお寺の、道を渡った反対側には、八咫烏が導く「川越熊野神社」。

 

 

1590年に紀州熊野から分祀された開運・縁結び・厄除けの神社です。

 

 

祭神は熊野大神で、すなわち伊弉諾命・伊弉册命・事解之男命(ことさかのおのみこと)・速玉之男命(はやたまのおのみこと)の四神です。

 

スサノオのご両親筋の神々ですね。

 

 

見どころの一つ「むすひの庭」。ちょっとアトラクション的な仕掛けで、八咫烏様からの御神託を聴くことができます。

 

川越氷川神社でも感じることですが、神社様が積極的に若い人たちに働きかけよう、という意欲や工夫が感じられました、

 

神武天皇が熊野の山中で道に迷われた時、八咫烏が大和の橿原まで先導したという故事に習い、導きの神として篤い信仰があります。八咫烏の「八咫」とは大きく広いという意味です。

八咫烏は太陽の化身で三本の足があります。この三本の足はそれぞれ天・地・人を顕わすと言われています。

 

 

サッカー協会のマークに八咫烏が使われているのは神武天皇の故事に習い、よくボールをゴールに導くようにとの願いが込められていると考えられます。

なので、全国の熊野神社は、たいてい「サッカー推し」のところが多いようです。

 

☆

 

川越氷川神社巡行、帰りがけにも見所がいろいろ。

またゆっくり、気軽に訪れたいと思いました。

氷川神社の風鈴と風車の展示や、川越祭りの狐の嫁入り行列の季節にでも。

 

【追記】

「狐の嫁入り行列」、観に行きました。

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