血圧値 113/84/83 酸素飽和度 98% 体温 36.5℃ 体重 69.5キロ
今のご時世、「悪者」は目立つし拡散されます。
ていうか、目立とうとして、わざと悪いことをする。
情報の受け取り側も、分かったうえで炎上させています。
まあ、イヴェント的犯罪行為です。
目立ちたいという承認欲求が満足されて、広告収入まであるんだから、犯人側は商売の一環でしょう。
子どもの場合は、大人の悪行をたんに真似をしているだけかな。
一般大衆は、フルボッコ同調参加。
なにせ最近、みんな家で暇ですからね。
昨日書きましたように、親御さんは、たまったものではない。
0600 起床 気分快 雨 「新しい人類」を定義します。醤油差しを舐めるサル。情けない座標系。 - にこたろう読書室の日乗
というわけで、目立たない悪のほうがむしろ問題です。
なにせ、規模が違う。
食べ物を粗末にするのは、つんつん男やぺろぺろ小僧だけではない。
こんな感じ。
。
食べ残し、売れ残りや期限が近いなど様々な理由で、食べられるのに捨てられてしまう食品「食品ロス」。
日本の食品ロス量は、年間522万トン、毎日、大型トラック(10トン車)約1430台分の食品を廃棄しています。
「大切な食べものを無駄なく食べきり、環境面や家計面にも優しい簡単な工夫を惜しまないように!」と政府広報は言いますが、なかなかそううまくはいかない。
今日からできる!家庭でできる食品ロス削減 | 暮らしに役立つ情報 | 政府広報オンライン
なにせこれは、企業・政府・社会の確信犯的消費システムの一環の現象ですからね。
捨ててなんぼの仕組みです。
捨てさせなければ物は売れない。
それが食べものであっても、何であっても。
つんつん男やぺろぺろ小僧がお釈迦にしたおでんやお寿司の食材の、いったい何億倍が、営利目的で仕方なく廃棄されているのか。
これは気づいておくべき状況だと思います。