血圧値 132/87/82 酸素飽和度 98% 体温 36.2℃ 体重 70.2キロ
寄居で酔っ払って🎶
波久礼ではぐれて
樋口でひっくりかえって
野上でのびちゃった🎵
埼玉の呑んべえの間で歌われる、こういう歌があるそうです。
「寄居」とは。
埼玉県の北西部、東京都心から70km圏に位置している。荒川の中流域、長瀞のすぐ下流に位置し、その左岸に街が発達する。古く秩父往還の街道筋にあり、宿場町として栄えた。また、中心市街地の対岸には、かつて鉢形城があり、その城下町でもあった。
世界的に有名な観光地、というわけではないし。
僕みたいに長く埼玉に通勤しつづけてきた人でも、そう何回も訪れた場所ではありません。
昔、秩父まで折りたたみ自転車を電車で輪行して、帰りは途中で温泉とかに2泊しながら、荒川の岸を下りながら指扇まで下り、また電車に載せて帰宅したことがあります。
こういう博物館とかに、寄りました。
基本、全行程が「下り道」だから、自転車も楽だったなあ。
ブロンプトンというイギリス車で。
(イメージ)
僕のはフルカスタムなので、このデフォルトの車体イメージとは、かなりかけ離れていますが!
驚きのギミックで、3つに折りたためるので、電車で運べます。
寄居は鉄道の要衝の地です。左からJR八高線(非電化)、秩父鉄道(電化)、東武東上線(電化)と並んでいます。
寄居駅の歴史は古く、明治の時代にまず秩父鉄道(かつては上武鉄道)の駅として開業し、その後東上線が乗り入れてきました。国鉄八高線がやってきたのは昭和に入ってからです。
この秩父鉄道の「寄居」から「長瀞」の間に、冒頭の酔っぱらいの歌に出てくる、ひなびた地方駅があるのですね。
寄居で酔っ払って🎶
波久礼ではぐれて
樋口でひっくりかえって
野上でのびちゃった🎵
良い感じの風景ですね。
ぜひ、行ってみたいなあ。
この前は自転車だったから、こういう駅は降りてないし。
近くに鮎の宿「京亭」があるらしいし。
鮎は初夏の魚だから、秋になったら、どうなんだろう。
秋には秋の、味覚があるのでしょうね!
たっぷりと卵を抱えた子持ち鮎も美味であると言われているし。