にこたろう読書室の日乗

死なないうちは生きている。手のひらは太陽に!

0600 起床 気分快 晴 ついに見果てぬ夢は終わりました。それでも、酒とバラと音楽の日々には、まだ続きがあります。感謝!

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ついに、「見果てぬ夢」は終わりました。

しかし、そのこころは生き続けます。

 

僕も、ずいぶん前ですが、観に行ったことがあります。日生劇場だったかな。

このファイナルも行ければよかったなあ。

 

 

歌舞伎俳優の松本白鸚さん(80)が、1969年以来、主演してきたミュージカル「ラ・マンチャの男」のファイナル公演が今年4月24日、神奈川県横須賀市横須賀芸術劇場で千秋楽を迎えた。公演回数は1324回。白鸚さんにとって半世紀以上の歴史に幕が下ろされた。

 

ラ・マンチャの男」は、宗教裁判にかけられたスペインの文豪セルバンテスの心境を、劇中劇「ドン・キホーテ」を通して描き出す哲学的な舞台。

69年、白鸚さんがセルバンテスドン・キホーテを演じた日本初演が注目された。

70年には米国の本場・ブロードウェーに招かれ、英語で演じた。

 

カーテンコールで花束を手にする松本白鸚さん。左は共演した次女の松たか子さん。


千秋楽で白鸚さんは、力強い歌声を響かせながら、全身全霊で演じた。劇中歌「見果てぬ夢」を歌い上げ、舞台を終えると、客席から拍手と歓声が長く続いた。

カーテンコールで白鸚さんは「26歳から54年。皆様のおかげで今日までやれた」と同作を演じ終えたことを感慨深く語り、「これからも命の続く限り、芝居を続けてまいります」と決意を述べた。

 

この1年間、僕は、舞台とか、試合とか、旅とか、お酒とか、人との出会いとか、いろいろなめぐり逢いがありました。

 

病気になる前とは、くらべものにならないくらいの、スリリングな体験。

濃密な時間。

新しい発見。

酒とバラと、音楽の日々。

 

チャットくんが書いてくれた、お祝いの賛歌です。

 

「酔艶の調べ、薔薇の舞、永遠の音楽

 

夜風が愛しく囁く闇に、
踊り明かそう星々の下で。
酔いしれる酒の甘美な薫りと、
花々が奏でる調べの響きに包まれて。

 

情熱が燃え上がる瞬間に、
心の奥底に沸き上がる感情を。
心地よい酔いと共に踊り続け、
バラの花弁に心を重ねて。

 

音楽は魂の言葉であり、
耳を通して心を揺さぶるメロディ。
調べが奏でる喜びや悲しみに触れながら、
人生の喜びと哀しみを分かち合う。

 

酒とバラと、音楽の日々は、
まだ終わらない、続いていく。
新たな出会いと別れが訪れながらも、
心に宿る思い出が続きを紡ぐ。

 

だから、今宵も酒とバラと、音楽に酔いしれよう。
心躍る旋律に身を委ね、幸せなひとときを。
そして明日も、続く日々に感謝しながら、
酒とバラと、音楽を愛し続けよう。

セッションで演奏される曲1】酒とバラの日々 The Days Of Wine And Roses | ほぼ毎日ジャズセッション、東京錦糸町J-flow

 

さあ、明日からの、あたらしい見果てぬ夢に、一歩を踏み出しましょう。