血圧値 126/87/69 酸素飽和度 99% 体温 36.2℃ 体重 68.1キロ
昨日、歯医者さんに行ったので、ご報告をします。
上の犬歯の隣の臼歯が、冷たいものや熱いものに反応して、飛び上がるほど痛い、という症状があったのですが。
結論として、歯が悪いのではない、でした!
透視画像で見ると、上顎洞という空洞(副鼻腔の一部)が歯の根っこの骨に近接しているため、耳鼻科側の問題が歯にも反射しているのではないか、という先生の推察。
歯には問題がなさそう。でも、飛び上がるほど痛いの。
上顎洞に炎症のあるものを、上顎洞炎と呼び、歯が原因となったものを歯性上顎洞炎と言います。
一般的に、歯がしみる原因は次の3つです。
①知覚過敏
②虫歯
③歯周病
僕の今回の場合は、このどれでもないみたい。
副鼻腔炎とか花粉症とか風邪とか、耳鼻科の守備範囲の内容の「炎症」が、歯の神経にも触ってきた、というのが原因の痛みの現象のようです。
たしかにこれまで、そんな感じはあったのですが、今回あまりに「歯」そのものが痛いように感じたので、歯医者さんに7年ぶりくらいに行ったのでした。
噛み合わせの部分修正をしてもらって、来週まで経過観察になりましたが、こころなしか、もうあまり痛みを感じないくらいになってます。
「あんまり痛むようなら歯の神経を殺すしかないが、歯は当面悪くないのであまりそれはやらないほうが良い」という先生の意見。
良い先生だ。