にこたろう読書室の日乗

死なないうちは生きている。手のひらは太陽に!

0600 起床 気分快 晴 そうか「ぼっち」とは「没イチ」のことだったのか! そして保証人はどこにいるのか?

 

 

血圧値 121/88/74 酸素飽和度 98% 体温 36.2℃ 体重 68.0キロ

 

今日9日の関東は、晴れても風の冷たい一日になりそう。空気が乾燥するため、火の元に注意をしないと。

あす10日は広い範囲で朝から雪が降り、山沿いでは大雪の恐れ。

23区でも積雪となる見込みとか。

 

今は、凄い晴れてるんだけどね。

 

ネットラジオで、湿度は50~60に保ちましょう、とか言ってるけど、象印の加湿器全開にしてるけど30%くらいだし。

なかなかむつかしい。

 

あとこれ。非常に嫌な感じですね。

 

 

「老後独りぼっち」について。

 

この本がとてもためになるらしい。

まだ読んでないけど。

 

最大の問題は、施設への入居・家の賃貸・入院や手術などなどの人生の大事な場面で、「保証人」、しかも身内の、を要求されることですね。

 

人は結婚して子供を生み育て、家族を守るのが当然、という前提があるからです。

でも、いまの状況は、「結婚」が必ずしもその保証とはならないことは、僕を見れば分かります。

 

結婚はしたけど家内は亡くなり、子供もいないので、「老後独りぼっち」がほぼ確定(なのか?)、しかも病後人になりました。

妹が一人いるので、入院とかの保証人になってくれましたが。

あんまりご迷惑をかけるのもね。

また、さきのことは、なにが起こるか分からない。

 

そうか、「ぼっち」とは、「没イチ」のことだったのか!

 

これから先、どんどん高齢者のひとり世帯が増加してゆくのが明白なのに、いまだにこの「保証人要求」のしきたりが旧態依然とまかり通っているのが理不尽です。

後見人制度とか始まりましたが、お金もかかるし、準備が面倒そうですね。

 

この「保証」とは基本、金を払わせる保証です。

 

なのでそこそこ預金があれば大丈夫か、というと身元(まあ遺体ですね)引き取りの保証もある。これは人的資源ですからね。自分ではできないし、頼める人もそうそういないし。

 

「老後独りぼっち」自体は現象なので、これを悲惨なものとするか、幸せなものとするかは、自分自身の考え方・生き方の問題でしょう。

 

 

おひとりさまは

自分で料理する

自分で掃除をする

自分で洗濯をする

それが楽しくなる

 

料理は二人分くらいできてしまって、これが原因で食べ過ぎるから病気になったんだ、と言われたので、退院後はあまりしていませんが、それ以外は普通にやってます。

 

まあ、嫌ではないかな。

綺麗な暮らしをすると、心も楽しくなる、ということですね。

こんまりさんも、そう言いたかったのではないかな。

 

あとは、孤独を楽しむ力かな。