にこたろう読書室の日乗

死なないうちは生きている。手のひらは太陽に!

0530 起床 気分快 晴 どうやら僕は「没イチさん」になったらしい。それほど多くの新しい出会いはないようです。まあ、それはいいけど。

血圧値 126/87/85 酸素飽和度 97% 体温 36.4℃ 体重 67.8キロ

 

ひさびさの快晴。

外気温は5℃。今日はかなり冷え込むようです。

 

人も、犬も、居ない。

 

僕は、いわゆる「死別お独り様孤独死予備軍全力終活中」なのですが。

 

こういう立ち位置の人を、最近、妙に脱力した名称で呼ぶようになってきたらしいです。

 

「没イチ」

 

 

でも、例えば配偶者が居て、それなりに長いこと暮らしていれば、いつかはどちらかが先に亡くなりますよね。

 

これは「死別」

 

 

そもそも、死別っていうと、なんか暗いイメージがありますよね。

この言葉のなんとなく暗い、残念なイメージを払拭するために生まれた言葉が「没イチ」です。

 

若くして死別したというより、シニア層が死別した場合に使われるようです。

 

なので、没イチは、おもに40代、50代、60代の死別をした人達を指します。

この年代で死別をしている場合、それほど多くの新しい出会いはないようです。まあ、それはいいけど。

 

 

ちなみにインターネットで、没イチさんが出会う方法を調べてみると。

不定期ですが、「没イチの会」というところで、合コンをやっているそうです。

1ヵ月に1回くらいの頻度で、場所は、関東か関西が多いみたいです。

 

伴侶を亡くした後の人生をどう生きるか「没イチ」を名乗る人たち - Yahoo!ニュース

 

僕は、参加する予定はいまのところありません。

さしあたってほかに、行くべきところがいろいろあるからです。

うかうかしていると、冥土に行ってしまいますが。

 

ちなみに、この人、凄く怒ってるそうです。

 

 

歌舞伎俳優の市川海老蔵が20日、ブログを更新し、パートナーと死別した人を「没イチ」と呼ぶと記した記事に「最低な言葉」と怒りをにじませた。

「私は嫌い」と題したブログを更新し、ネットに掲載された自身の記事を添付。その記事にはパートナーと死別した人を「没イチ」と呼び、最近の日本では増えていることや、妻でフリーアナウンサーの麻央さんと死別した海老蔵も、再婚に「秒読み?」などの見出しがつけられていた。

これに海老蔵が「何に?この言葉。没イチ?!」と戸惑い、「最低な言葉、私はそう感じますね」と怒りをにじませた。麻央さんを亡くしてまだ1年半。海老蔵の心の傷はまだまだ癒えていない中、「没イチ」という軽く聞こえる言葉は、海老蔵の心情にはなじまなかったようだ。

 

あと、余計なことですが、非常に運の悪い、残念な人の場合、「没2」なんていう事態も起こりうるわけですね。可能性としては。

 

なんだかなあ。