血圧値 126/87/85 酸素飽和度 97% 体温 36.4℃ 体重 67.8キロ
ひさびさの快晴。
外気温は5℃。今日はかなり冷え込むようです。
人も、犬も、居ない。
僕は、いわゆる「死別お独り様孤独死予備軍全力終活中」なのですが。
こういう立ち位置の人を、最近、妙に脱力した名称で呼ぶようになってきたらしいです。
「没イチ」
でも、例えば配偶者が居て、それなりに長いこと暮らしていれば、いつかはどちらかが先に亡くなりますよね。
これは「死別」
そもそも、死別っていうと、なんか暗いイメージがありますよね。
この言葉のなんとなく暗い、残念なイメージを払拭するために生まれた言葉が「没イチ」です。
若くして死別したというより、シニア層が死別した場合に使われるようです。
なので、没イチは、おもに40代、50代、60代の死別をした人達を指します。
この年代で死別をしている場合、それほど多くの新しい出会いはないようです。まあ、それはいいけど。
ちなみにインターネットで、没イチさんが出会う方法を調べてみると。
不定期ですが、「没イチの会」というところで、合コンをやっているそうです。
1ヵ月に1回くらいの頻度で、場所は、関東か関西が多いみたいです。
伴侶を亡くした後の人生をどう生きるか「没イチ」を名乗る人たち - Yahoo!ニュース
僕は、参加する予定はいまのところありません。
さしあたってほかに、行くべきところがいろいろあるからです。
うかうかしていると、冥土に行ってしまいますが。
ちなみに、この人、凄く怒ってるそうです。
歌舞伎俳優の市川海老蔵が20日、ブログを更新し、パートナーと死別した人を「没イチ」と呼ぶと記した記事に「最低な言葉」と怒りをにじませた。
「私は嫌い」と題したブログを更新し、ネットに掲載された自身の記事を添付。その記事にはパートナーと死別した人を「没イチ」と呼び、最近の日本では増えていることや、妻でフリーアナウンサーの麻央さんと死別した海老蔵も、再婚に「秒読み?」などの見出しがつけられていた。
これに海老蔵が「何に?この言葉。没イチ?!」と戸惑い、「最低な言葉、私はそう感じますね」と怒りをにじませた。麻央さんを亡くしてまだ1年半。海老蔵の心の傷はまだまだ癒えていない中、「没イチ」という軽く聞こえる言葉は、海老蔵の心情にはなじまなかったようだ。
あと、余計なことですが、非常に運の悪い、残念な人の場合、「没2」なんていう事態も起こりうるわけですね。可能性としては。
なんだかなあ。