にこたろう読書室の日乗

死なないうちは生きている。手のひらは太陽に!

0500 起床 気分快 晴 「カヌレ」と「おはぎ」 日々のいのちの営みをないがしろにせず、いとおしむようにかみしめることは極上の楽しみである、と思います。

血圧値 125/79/65 酸素飽和度 99% 体温 36.5℃ 体重 67.5キロ

 

今日はあれを食べて、これを呑んで、お風呂に入って寝ました、ということ「だけ」をブログに書く、ということはあんまりしないできました。

 

が、これはけっしてそういうことに意味がない、と思っているのではありません。

 

血圧がいくつで、体重が何グラム増えたとかということと同様に、それはとても大事なことで、そういう日々のいのちの営みをないがしろにせず、いとおしむように毎日をかみしめることは、極上の楽しみである、と今は思います。

あと何回食べられるか分からないし!

 

まあ、僕が日ごろ食べたり飲んだりしている内容に、とくに興味をお持ちになるかたはそうはいないだろう、というのが主な理由です。

 

あと、こういうコンテンツは、ブログの連続更新にもの凄い利便があるので、これに頼るのもどうかなあ、という畏れの感情があるのも正直なところです。

 

たまには良いでしょう。

 

ご存じ、目黒中央中通り・旧区役所通り商店街、屈指のスイーツ、2点です。

 

① 究極の「カヌレ」:Dans la Poche カヌレ専門店

 

 

 

 

商店街の中ほどの路地を入ると、忽然と現れる行列。

土日のみの限定営業ですが、とても人気のお店です。

 

Dans la Poche(ダンラポッシュ)は、フランス語で「ポケットの中」という意味です。
いつもポケットの中に入れておきたい、身近に安心して置いておけるカヌレを目指して名付けられたそうです。

 

オーガニック小麦粉、平飼いの卵、甜菜糖...など、安心素材を厳選して、蜜蝋と銅型を使用して焼き上げる本格的カヌレ。ワインに合うカヌレがコンセプト。

 

スパイスや洋酒の香りと、ワインのマリアージュ

同じワインでも合わせるカヌレによって、ワインの表情が変わるそうですよ。

 

友人のO君(草津の人とは別)が購入券をネットで予約しておいてくれたので、いっしょについて行ったら、僕にもプレゼントしてくれて、ようやく食べられました。

 

美味しい。

カヌレとは仏語で「溝のついた」との意味で、カヌレ型を使って焼く菓子。

フランス ボルドー発祥とされ、O君が言うには、銅製カヌレ型に蜜蝋を使用、ラム酒とバニラの香りが香ることが本物のカヌレの必須条件らしい。 

 

ここのものは、見事に条件を満たしています。

また食べたいなあ。

Dans la Poche カヌレ専門店

 

②究極の「おはぎ」:タケノとおはぎ 学芸大

 

 

 

ダンラポッシュさんへ曲がる路地の、かどっこのお店です。

見た目といい、味わいといい、もはやおはぎの概念を越えた、芸術的な、なにか。

桜新町サザエさん通りにもお店があって、家内の入院している緩和ケア病院の近くだったので、これまで何回も行きました。その学芸大学支店です。

 

なので、まあお馴染みの店。

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じつは、すぐ近くには人気のいちご大福と茶菓のお店『あか』もあります。

ということで、究極のスイーツは「三種の神器」なのですが、ここはいずれまた。

 

僕の血糖値は正常域ですが、マイナス5キロ減の体重を現状維持するミッションがありますので。

 

聞くところによれば、この通り(目黒中央中通り・旧区役所通り)は何もなさそうで、著名人も通われている武蔵野という美味しいお蕎麦さんがあったり、お米屋さんで美味しいおにぎりを売っていたり、テイクアウトの餃子屋さんがあったり、最近は美味しいパン屋さんが出来ていたり、小径入ったところに、著名人がお忍びで通われていた赤提灯的な焼鳥屋さんがあったり。

 

あと、リーズナブルなスーパーがあった!(半額サービスの和牛ステーキ肉とか焼売とか、買いました。)

 

商店街はこんな感じの、昭和的風景。

また夜にでも、来てみましょう。