にこたろう読書室の日乗

死なないうちは生きている。手のひらは太陽に!

0430 起床 気分快 晴 目黒不動尊巡行【見て・歩いて・よろこぶもの】④ お不動様の縁日でした。小学校時代を思い出すなあ。

血圧値 123/85/83 酸素飽和度 99% 体温  36.4℃ 体重 67.2キロ

 

昨日は28日で、お不動様の縁日でした。

しかも、今年最後の納めの不動。

僕は目黒区立不動小学校の卒業ですから、とても懐かしい。

ご近所のお不動様。

 

正式名称:泰叡山 瀧泉寺 (たいえいざん りゅうせんじ)
別称・通称:目黒不動
所在地:目黒区下目黒

天台宗。大同3(808)年円仁(自覚大師)が、師広智に従って比叡山に赴く途中、彫刻した不動明王を安置し開山。

元禄年間(1688~1704)には江戸第一の不動霊場となった。境内には、自覚大師が煩悩を打ち砕く仏具「独鈷とっこ」を投げてできたと伝わる「独鈷の滝」があり、参詣者の水垢離場となっていた。

富くじでも有名で、文化9(1812)年に始まった目黒不動湯島天神、続いて14(1817)年に始まった谷中の感応寺(現、天王寺)と合わせて「江戸の三富」と称された。

門前町で売られていた、粟餅、目黒飴の他、柘植や正木の枝等に赤白黄の餅を飾る餅花や、目黒の名産であった筍を使用した筍飯が有名であった。

 

行ってきましたよ。

やはりお祭りは、夕暮れの時刻から。

 

参道には夜店が並びます。

小学生の時から、親に連れられてよく行きました。

学校の友達同士でも。

 

当日は、学校で注意を受けたなあ。

 

屋台で、変なものを食べてはいけません、とか。

家の人といっしょに行きましょう、とか。

先生が、見回ってるらしい、とか。

(まあ、僕は教員になったから、戸田の花火大会とか、見回ったけどね!)

 

仁王門があります。

 

今はいろいろ整備されて、だいぶん立派になったかな。

 

ここから石段を登ると。

 

本堂があります。

護摩とか焚いてました。

ここは高台だから、遠くに五反田・大崎の夜景が見えます。

昔とは少し違う風景。

 

でも、本堂の裏側には昔どおりのすり鉢状の公園があって、ここで僕たちは「缶蹴り」という遊びをやりました。懐かしいなあ。

放課後、集まって、晩ご飯の時間が来るまで。

オニを欺くために、お互いの服を取り替えたりしてね。

 

今の子供たちは、やるのかなあ。

 

 

街並みは変わったけど、ちょっと狭い路地に入ると、昔のままの古い家々が残ってたりします。

 

ここらにも「迷い家」の入り口があるのかな。