にこたろう読書室の日乗

死なないうちは生きている。手のひらは太陽に!

0330 起床 気分快 晴 「死」と「生」を定義します。

血圧値122/85/77 酸素飽和度98% 体温36.2℃ 体重 66.7キロ

 

今朝は、とても早く起きました✨

晴れるみたいです。

 

ひさびさに、浅草に出掛けます。

 

その前に、定義をひとつ、ふたつ。

 

「死」とは:

 

宇宙空間において、すべての物質はエントロピー増大の法則に従って、いつかは崩壊します。すなわち、熱的な死。あるいは、死への行進。

 

熱的死:十分な時間を経た物質(エネルギー)は空間に均等にばらまかれ、その運動も平均化されて「熱的平衡状態」になると考えられている。

ムラ無く完全にならされてしまうと、平衡状態が永遠に保たれ何も起こらなくなる。
この状態を熱力学的な死亡状態=熱的死と表現し、世界は絶対零度に到る。

 

「生」とは:

 

これ(エントロピー増大の法則)に抗おうとする運動が「生」。

つまり、死なないためにエントロピーと戦い続ける行為。

戦うと身体が熱くなるしね。

 

この問題を、詳細に突き詰めていくと、「動的平衡」という言葉に行き着くようです。

なんか難しくて、僕にはよくわからないけど。

 

 

 

別の言い方をしましょう。

 

「生きる」とは、たとえて言えば、阿修羅王帝釈天の軍勢に戦いを挑みつづける行為のことです。

 

さて、この場合、「ミロク」とは何者か?

 

参考:『百億の昼と千億の夜』 萩尾望都 (著), 光瀬龍 (著, その他)