にこたろう読書室の日乗

死なないうちは生きている。手のひらは太陽に!

0530 起床 気分快 晴 昨日の「ロイヤルエンジン」繋がりで、鉄道模型の話です。人が模型に魅入られる、のはなぜなのか。

血圧値 115/75/64 酸素飽和度 99% 体温 36.1 体重 66.2キロ

 

僕は鉄道ヲタクではないのですが、乗るのも好きだし、鉄道模型も好きです。

 

模型にはスケール、つまり縮尺というものがあり、日本の住宅事情から、鉄道模型の場合はNゲージという小さめのモデルがほぼ主流となってます。

 

Nゲージ(エヌゲージ)とは、レールの間隔(軌間)が9mmで縮尺1/148~1/160の鉄道模型規格の総称です。諸外国ではもっと大きめのHOゲージ が主流ですが。

レールの幅が9mmであることから、英語の9(Nine)の頭文字をとってNゲージと呼ばれます。

 

昨日取り上げた話題の「ロイヤルエンジン」繋がりで、にこたろうコレクションから、1編成をご紹介しましょう。

 

ダイニングテーブルの上に線路と駅と模型を置いただけの、簡易レイアウト設定ですが。

今回は時間もないので走行駆動はさせません。

写真撮っただけです。

 

電気機関車EF5861の お召機に、客車はKATOの「お召し列車1号編成」、またの名は「御料車1号編成」。

 

昭和35年(1960)に作られた新1号御料車を中心に、5両編成で組まれる「お召列車1号編成」は、長く皇室用専用客車として、全国各地を走りました。

 

軽量客車に準じて作られた御料車は、中央に御座所を置き、前後に控え室、化粧室、休憩室などで構成され、御座所の外板に「菊の御紋章」が付けられます。御料車の前後に連結される客車「供奉車(ぐぶしゃ)」は、昭和6年(1931)製の半鋼製客車です。

 

基本はこういう風に繋ぎます。

各車両の特徴的な箇所はすべて別パーツ化されてその完成度にはすばらしいものがあります。

 

これはジオラマ風の展示台に載せて撮りました。

 



鉄道模型って、何なんでしょうね。

人が模型に魅入られる、のはなぜなのか。

フィギュア(生体模型?)もまた、しかり。

 

参考資料

酒井 峻一先生による、鉄道ヲタクの類型の整理

鉄道オタクの種類を鉄道ファンではない人にもわかるように解説 - 通勤コンパス (en-culture.net)

 

【アウトドア系鉄道ヲタク

撮り鉄 列車の写真撮影に情熱を燃やす人たち
乗り鉄 列車に乗ることが好きな人たち
葬式鉄 鉄道路線の廃止や車両のラストランを見送りたがる人たち
④探検鉄 廃線跡秘境駅などを探検する人たち
⑤音鉄 走行音や駅メロを録音する人たち
⑥もじ鉄 鉄道に関する文字が好きな人たち
⑦ミニ鉄 外で大きな鉄道模型を動かす人たち(人が乗れるものもある)

 

【インドア系鉄道ヲタク

⑧収集鉄 鉄道関連品を集めて眺める人たち
⑨技術鉄 電気やブレーキなど鉄道の工学系分野が好きな人たち
⑩車両鉄 列車の分類や違いを研究する人たち
⑪時刻表鉄 時刻表を研究して自分なりの分析や改善案に浸る人たち
⑫妄想鉄 自分なりの架空路線やウソの電車について仮想する人たち
⑬模型鉄 屋内で好みの模型を集めて動かす人たち
⑭ゲーム鉄 鉄道ゲームをプレイする人たち
⑮見る鉄 他人が撮った鉄道映像や鉄道旅行を眺める人たち
⑯ミステリー鉄 鉄道ミステリーが好きな人たち

 

僕が当てはまるのは、②④⑬⑮⑯あたりかな。

ゆるーく、ですけどね!