血圧値120/69/90 酸素飽和度99% 体温36.3℃ 体重67.5キロ
拳四郎君、勝ちました。
いやあ、強いなあ。
「ボクシング・WBA・WBC世界ライトフライ級王座統一戦」(1日、さいたまスーパーアリーナ)
2012年の井岡一翔―八重樫東以来、10年ぶり2度目となる日本人王者同士の統一戦。世界中にライブ配信されるほどの注目度の高さの中、寺地が躍動した。鋭く伸びのあるジャブは変幻自在。ポイントを重ねたり、距離を測ったりと強弱をつけて突いて京口を翻弄(ほんろう)した。5回、強烈な右でダウンを奪取。練習で磨いたワンツーは「見えない角度から飛んで来る」(加藤トレーナー)もので、打倒・京口の“ケンシロウの神拳”だった。
ひさびさに、スーパーアリーナ。懐かしい。仕事でも行ったなあ。
ここのところ、埼玉がちょっと遠くなっていましたからね。
40年弱を、東京から埼玉まで、通勤したからなあ。
ボクシングの試合をライヴで観るのは初めての経験で、凄い面白かったです。
拳四郎君は京都の出身だから、舞妓さんたちが応援に来ていたり。大相撲みたいだ。
彼はMCとかに人柄の良さや育ちの良さ、そして頭の良さが表れてますね。
やはりボクシングも、頭でやるスポーツなんだな。
どんなに優勢で進んでも、一瞬の油断でカウンター来たら終わりだし。
間合いと駆け引き。動線計画と戦略。
将棋みたいですね。あっちには聡太君という天才がいるし。
とても良いものを観させていただきました。生きていて良かったな。
ここのところ、そういう感情になることがよくあって、これはありがたいことだと思っています。