にこたろう読書室の日乗

死なないうちは生きている。手のひらは太陽に!

0600 起床 気分快 雨 「列車ホテル」と「大和ホテル」。

血圧値 127/86/82 酸素飽和度 99% 体温 36.4℃ 体重 66.7キロ

 

弱い雨が降っていますが、夕方からは止むのかな?

昨晩は本を読んでいて、ちょっとゆっくりしたので、気分が良い感じです。

 

静岡が大変な降り方だったそうで、新幹線が止まりました。

静岡市で400ミリ超の大雨 観測史上1位 9月1か月分の降水量の約1.5倍相当

静岡市で416.5ミリ 9月1ヶ月分の降水量の1.5倍に。台風15号や前線の影響で、静岡県では記録的な大雨となりました。

 

久しぶりに「列車ホテル」という言葉を聞いたなあ。

僕はこれの経験はないけど。

 

寝台列車というのは好きで、これまでいろいろ乗りましたが、新幹線に無理無理泊るのはなんだかなあ。急に腰が痛くなる感じ。

 

素朴な疑問ですが、「列車ホテル」という言い方は、新幹線の場合だけ使うのかな。

在来線より豪華ですよ、というアピールか。

夜行寝台列車という編成がほとんど廃止されてしまったので、日本ではもともとの意味での「列車ホテル」というものはもうないのかも。

 

僕が直近で最後に乗ったのは「サンライズ瀬戸・出雲」。

ホームより低い、下の階だけど、なかなか快適でした。

朝、瀬戸内海を渡るときが綺麗な風景。

 

そう言えば旧帝国海軍の戦艦「大和」は、「大和ホテル」と呼ばれてましたね。

ちょっと揶揄された感じですけどね。

豪華設備と超快適居住環境のおかげで、乗組員たちは訓練や作戦時以外、リゾート同然の極楽勤務を日々送っていたと言われています。外部からの心証は悪く、仲の悪い陸軍から「贅沢ですね」と皮肉られ、海軍内でも「こんな贅沢で戦に勝てるのか?」と言われていた。

こんな感じ。

  • 弾薬庫の冷却機能の余力で士官室は冷暖房完備。
  • 巨大な冷蔵庫のおかげで食料の備蓄量と種類は桁外れ。
  • 厨房は設備人員ともに非常に充実し、芋の皮むき機、肉挽き機なども設置。士官食堂の厨房は本職の料理人が担当し、連合艦隊司令部用の料理人は一流どころの飲食店出身者で構成されていた。連合艦隊司令長官の食事に至っては軍楽隊の伴奏つき。蔑ろにされがちな下士官と兵卒用の厨房でも良い料理を提供していた。軍楽隊の演奏は練度維持も兼ねてのものとされる。
  • うどんやお汁粉などを艦内で製造可能で、サイダーやアイスクリームの製造機を設置。ちなみに各種甘味は酒保で購入可能であった。
  • 下士官と兵卒が大挙して釣り糸を垂らし、食事用の魚を現地調達。手空きの乗員が釣りをする光景は他の艦でも見られたが、大和の場合は乗員の数が桁違いに多く目立った。
  • 分隊対抗運動会もしょっちゅう開催。

「大和」については、坊津の塩に関連して、このブログでも触れました。

0420 起床 気分並 曇のち晴 今日は坊津の海にちなんだ、歴史の風景を考えます。あと、ホルンのお菓子とパン、綺麗なお花をいただきました。 - にこたろう読書室の日乗 (hatenablog.com)

 

戦闘艦でありながら、体内にまるで小さな「間宮」(給糧艦)が合体してるかのようですね。

有名なこの写真には、その両艦がたまたま一緒に写ってますね。

主砲の向こうに見える船が間宮です