血圧値 108/67/83 酸素飽和度 98% 体温 36.3℃ 体重 67.8キロ
たまに、学校の夢を見ます。もうしばらく行っていないなあ。
JKたちと学食の待ち行列に並んでる夢を見ました。
にぎやかで、楽しそうだ。
でも、今日あたりは終業式過ぎてるから、学校も閑散としてるだろうなあ。
しかも、このコロナの状況。
誰もいない学校、というのはとても怖い。
誰もいない病院に似てるし。
誰もいない街は、もっと怖い。
かといって、あんまりいすぎるのも、いかがなものか。
この絵を見て思ったのですが。
今、地球上には、凄くたくさんの人がいますね。
ヒトの致死率は100%だから、いずれ亡くなって「あの世」に行きます。
(初期仏教は霊魂の存在を認めないし、そういう哲学も科学的思考もあるけど。)
人類の発祥から、今日までの間に亡くなった人が、全員「あの世」に集合してるとすると、凄く過密だろうなあ。
そんな心配は、僕がしなくても良いのかな。当面。
せっかくだから、すこし整理しておきましょう。
「ホンマでっか!?TV」に出演する構造主義生物学者の池田清彦さんの推計を参考に。
人間の平均寿命の延びはすさまじい。縄文時代の平均寿命はわずか12歳であったといいます。15歳まで生き延びた人の平均余命は16年くらい。
明治時代の初期でさえ、日本人の平均寿命は男女共に30歳台の半ば。平均寿命が50歳を超えたのは1947年。
それから60年以上の歳月が流れて、2010年の平均寿命は男性79.59歳、女性が86.35歳まで延びました。
公衆衛生のインフラ整備が進んで、伝染病で亡くなる人が激減したのが、平均寿命が延びた最大の原因ですね。
一方、平均寿命が延びるに従って、死因も大きく変化し、戦前に上位を占めた結核、胃腸炎、肺炎などに代わり、現在はガンがトップで心疾患、脳血管疾患の3つを合わせた死亡確率が5割を超えています。
これらの生活習慣病には遺伝的要因と生活習慣の2つが大いに関連しており、かつて長寿県とうたわれた沖縄県では、ヘルシーな食習慣が長寿の原因といわれています。
若いときの死亡が激減し、寿命が延びるにつれて人口も加速度的に増加します。
1万年前の世界人口は500万~1千万人。紀元0年頃が2億~3億人、20世紀の初頭でさえ16億5千万人。
現在の世界人口は70億人。約16万年前に現生人類が誕生して以来、この世に生まれ出た総人口は約500億人と推定されているので、そのうちの何と14%が今生きている計算になります。
結論。「あの世」は、相当過密です。
今、僕たちがするべきことは。
今日のリ・カーリカ ランド Ri.carica Land。
野菜の先付はイタリア産トマトのどぶろく漬けみたいなものと、モロヘイヤの健康に良さそうな何か。
健康に良さそうなオーガニック系シシリアのワイン、各種。
スモーク鶏レバーのコンフィ。
アモールポレンタとピーマンサラミ。
牛肉の赤ワイン煮と太麺手打ちパスタといえばピチアルラグー。
長物でも、パスタだけは食べるのです。
おまけの、アナゴ。
あと、物販でシングルモルト用のおつまみに、波照間黒糖のきなこピーカンナッツと、ズズア珈琲店のブラジル豆の珈琲チョコ。
オムレツ用に山北町有精卵お山の卵。
あとで、ラガヴーリンをちょっと飲みましょう。