血圧値 114/79/67 酸素飽和量 99%. 体温 35.8℃ 体重 66.9キロ
雨なのに外気温は28℃もあります。むしろ熱中症に注意かな。
体温が少し低いです。
注意と言えば、昨夜寝る前に、グラスに固まったロックアイスを無理無理入れたら割れました。
その時、右手中指の先端を切って流血!(イラストは人差し指だけど)
割れたグラスはこれ。
こいつのエッジでスパッと。
手近なキッチンペーパーで止血して、指を頭の上にあげて、ひらひら振る。
最初、指の根元を輪ゴムで締めてみたけど、どうやらこれはやらないほうが良いらしいので、心臓より高く上げて傷口をそっと押さえる方法に変更。
ほとんど痛みが無いので、綺麗に切れた、ということかも。
こういう時は、焦らないことが肝心ですね。2次災害が怖いから。
なんとなく左半身に無意識的な不自由感があるので、ついつい「片手」で何かしようとするのね。これは注意しなければ。慢心してはいけない。
生暖かい鮮やかな血が、ぽたぽた出るのは、なんか微妙な感覚ですね。
ひさびさに流血見たけど、これが脳幹で起きたんだなあ。
妙に納得。
生きてるから、血も出るんだ。
これは、中心部・脳幹(橋)からの出血が一番死亡率・重症度が高いということね。
ぼくのはまさにそれ「脳幹(右の橋)」からの4㏄の出血。
量がそんなでもなかったから助かったのかな。
【脳幹出血のおさらい】
脳幹は脳の一部ですので、「脳幹出血」というのは「脳出血」という、脳の中の血管が破れて出血が起こる病気の一種ということになります。
症状としては、頭痛やめまい、吐き気、手足の麻痺、意識障害などが出現。
その脳出血の中でも、最も重症な症状が出現するのが「脳幹出血」。
脳幹部というのは、呼吸をつかさどるところでもあるため、一気に大量出血が起こると呼吸が止まって発作後数分で死に至ってしまうこともあります。
脳幹出血は、突然の頭痛で発症し、脳幹の部位によっては複視、眼震、めまい、身体の麻痺、しびれ、言語障害を伴い、さらに大量の出血では強い意識障害、急激な昏睡に陥り、半身全身麻痺、呼吸障害などをきたします。
気管切開手術をして人工呼吸器で呼吸の確保などを行います。部位的に脳外科的手術が出来ないため強い後遺症を残すことが多く、そのまま死に至ることもあるのです。
今はおかげさまで退院し、見た目は普通な感じで、元気そうな生活をしています。
ただ、後遺症としては、両手足(とくに左側)が痺れる、顔の三叉神経が痺れる、平衡感覚が変で、海底を歩いてるみたいなふわふわ感がある、などなどの感覚異常が顕著です。
年単位で、症状の軽快が見込めるかどうか、というところ。
夕方、コナミに行くのにキッチンペーパー装備のままではいかがなものか、ということで傷絆創膏に取り替えて、今度はキッチンゴム手袋の中指部分を切断して指カヴァーに。
なんか、スケキヨさん仕様になった。
親指の付け根もちょっと小破してるけど、ほぼ修復されてます。
あと、ドナルドのスマホカヴァーが大破して買い換えたんだけど、これはどうやって写真撮るのか。
ははあ、ミラーでセルフか。
こんな感じ。