にこたろう読書室の日乗

死なないうちは生きている。手のひらは太陽に!

0500 起床 気分快 曇 いまさらですが。ブログを書くって、何だろう。そして「茅の輪くぐり」をやってみる。

血圧値 119/75/73 酸素飽和量 99% 体温 36.4℃ 体重 67.4キロ

昨夜はちょっとだけ早めに寝たら、5時前に自然に目が覚めました。
なかなか良い感じかな。

この記事を書いている僕は、ブログの毎日更新を続けて、54日が経過しました。
けっこう続いてるなあ、とも、まだそんなものか、とも。

とりあえず、ある起点から54日間の僕、という証しみたいなものは感じられる。
今までは、ただ流れて行ってしまった時間だったものですからね。

何といっても、毎日、いろいろなかたが読んでくれる、というのが嬉しいなあ。
この時代、レスポンスやフィードバックを気軽にいただけるし。
昔はこれを、紙やアナログでやってたんだなあ。それはもう尊敬しかない。

ところで。
ブログを書くって、何だろう。

平日、お仕事をやられている方だと、毎日の更新は厳しいはずです。
いつの間にか毎日更新することが目的になって、苦痛に感じることもあるでしょう。

ようするに、たいてい忙しい。

いろいろな出来事があって、僕はお暇人になって、なんとなくこのブログを始めてみました。
忙しいままだったら、やらなかったと思う。

わくわくする話(ていうか面白いアイデア)を思いついた時に、即決で「じゃあ、やってみるかな」と言える時間的余裕があるのかないのか。

これがなかなかむつかしい。みんな日々の生活があるし。

それでもなんとかブログを書くメリットといえば、こんなことかな。

①文章を書くことに抵抗がなくなる(スマホやPCなど電子機器を使っているという点も大事)
②書いている分野の知識が増える(アウトプットを意識したインプットを考えるようになる)
③論理的思考が身につく(ともかく、読んでもらえる書き方をしないとね)
④毎日の生き方に意味が持てる(ともかく、お見せできる生き方をしないとね)

コナミの後、午後から千駄木へ。団子坂を上がって、乱歩先生が始めてすぐ潰れた古本屋三人書房のあったあたり、団子坂坂上
今となっては明確には場所の特定ができないのですが(千駄木五丁目5-14)、森鴎外旧宅、今は森鴎外記念館辺りかな。

森鴎外が団子坂上の観潮楼に住んだのは明治25年から亡くなる大正11年までですから、僅か200m駒込方面に離れたところに三人書房があったわけです。

鴎外記念館から団子坂下方面を望む

文京区立森鴎外記念館 - 文京区立森鴎外記念館

鴎外記念館、すなわち観潮楼跡地の横から根津神社方面に下る坂道を薮下通りといいます。
茂みの石垣の上に、「汐見坂」と彫られた石の標識があります。
これを下ると我が日医大付属病院を抜けて根津神社へ。


ちょうど「夏越の祓」の儀式のひとつ茅の輪くぐりが設置されてます。

「茅の輪くぐり」の読み方は、「ちのわくぐり」。
これは、イネ科の植物の茅(かや)を編んで大きな輪を作ったものです。その輪をくぐることで、けがれや罪から心身を清め、無病息災や厄除けなどを祈願します。

僕もやってみましょう。

茅の輪のくぐり方は神社によって異なりますが、一般的には1周目が左回り、2周目は右回り、3周目にもう一度左回りして参拝します。詳しい手順を見てみましょう。

1周目:茅の輪の正面に立ち一礼します。左足で輪をまたいでくぐります。左側に回って正面に戻ります。
2周目:また正面で一礼して、今度は右足でまたぎます。右側に回って、正面に戻ってください。
3周目:一礼してから左足でまたいでくぐり、左側に回って正面に戻ります。
お参り:一礼し、もう一度左足でまたいでくぐり、そのまま拝殿へ向かってお参りをします。

撮影してくれたMちゃん。ありがとうございます。

お参りの後は、ひさびさのはん亭。



無病息災ではないが、一病息災を期待して。

ちなみに、就寝前の血圧値は、
93/54/80‼️