にこたろう読書室の日乗

死なないうちは生きている。手のひらは太陽に!

0500 起床 気分快 曇 「藤井さんの将棋は、まったく好きではありませんね」と言った人と、将棋の近未来について。

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今日も、ちょっと将棋の話を。

 

にこたろうの将棋の棋力は、弱いアマ2段くらいでしたが、ここのところ全く実戦をしていないので、ひとまわり弱くなっていると思います。(勤務校では将棋部顧問だったけど!)

しかも、昭和の将棋だから、最近の相がかりや角替わりの戦型は、経験値ほぼゼロです。矢倉は後手でも金矢倉の持久戦型に組んでしまいます。

 

振り飛車を銀立ち矢倉とかで対応したくなるくらいだから、その棋風は詳しいかたにはおおよそ想像がつきますね。

 

ところで、絶対王者藤井聡太竜王は、将棋を「決定勝負」として捉えているのかな。

 

つまり絶対的に強いもの(藤井聡太であれ、強化されたAIであれ、その他未知のものであれ)が必ずこのゲームの勝者となる、という確信。

 

「それ」が現れた時点で、将棋というゲームが「勝負」として成り立たなくなるという可能性を、彼はどう見ているんだろう。

なんたって、それが自分自身である可能性が、限りなく高いわけですからね。

 

これは孤高の魂ということになりますね。絶対孤独か。

 

将棋という文化の将来を考える際、このことはとても重要で、かつ由々しき問題であると思います。

将棋というジャンルが、いつか終焉を迎えるかもしれない、という恐れがそこに垣間見られるからです。

 

チェスが、囲碁が、連珠が、はさみ将棋が、ずっとさらされてきた問題。

将棋は持ち駒が使える関係で、多分大丈夫とたかをくくってきた問題。

 

要点だけを書きましょう。

 

プロ限定で考える場合。はたして勝負はこれからどうやって決まるのか?

①→②→③の経過をとると考えられます。

 

①棋戦で対戦相手が藤井聡太だったら、負け!

(以前、某棋戦の解説で、「どの手が敗因?」「相手が藤井くんだったから!」と言ったプロがいます。まあ、正直だ。)

 

②振り駒で後手を引いたら負け!

(相居飛車の将棋は、先手必勝定跡が発見されても不思議ではない。これに対しては飛車を振る、という寝技に持ち込んで非決定勝負化を図るという策がある。女流棋戦はなぜあんなに飛車を振るのか。なぜ藤井は絶対に振らないのか。先手にならないと負けなら、勝負はじゃんけんと同じです。)

 

③将棋を指したら引き分け!

(②を回避するために先後2局をセットにして1ゲームとしたり、囲碁みたいに微妙な量的ハンデを後手に付けられない限り、両者最善を尽くすと先日手あるいは持将棋引き分け・無勝負となる。)

 

この②なら、じゃんけん(振り駒といいます)みたいな能力で勝負が決し、③まで来てしまうと、もはや勝負として成り立たなくなってしまうので、将棋というゲーム自体がいずれ終焉するでしょう。

少なくともプロの将棋はね。

 

それは困る、と藤井聡太は考えているのか、そうなったら将棋は辞めると考えているのか。

 

昨今の相居飛車の将棋って、江戸時代の相がかりとか、むしろチェスの急戦に雰囲気が似てますものね。

最短手順でしのぎを削る。攻撃第一。戦闘機の空中戦みたい。

もたれて指して、「間違えてくれれば、勝ち!」なんて考えないもの、藤井聡太は。

 

そこで俄然、振り飛車戦法のカムバックが起こるのですね。

「人間はミスをする動物である」という哲学に立つ、やたら現実主義的昭和大作戦。

 

大狸・故大山15世と藤井聡太のタイトル戦なんか観たかったなあ。

 

さて、この人。

 

将棋界の延命に尽力する、人類代表の一人、しかも振り飛車党。

菅井竜也

かつて、こう言った人。しかもこの前の順位戦もいきなり藤井を負かしました。

 

「藤井さんの将棋は、まったく好きではありませんね」

 

「藤井さんの序盤の一手は、どこまで自分の力で考えたものといえるのか。私も含めて、若手はコンピュータを研究に使わざるをえない世代です。でも多くの棋士はコンピュータに言われたとおりにやっているだけ。それだと個性がなくなり、ファンから飽きられてしまう。羽生世代は、一手への理解の深みが違う」

 

詰将棋の計算力は、彼のほうが私の10倍は速いでしょう。でも、実戦ははるかに複雑で、直感が求められる。どこまで読んでいるかなんて、数値で証明できない。証明できないものを恐れる必要はない」

 

イキって言ったのではなく、真面目に前向きに言ってくれたのですが、その後の破竹の藤井フィーバーで、ちょっとかわいそうな感じになりました。

しかし、なかなかの好人物。将棋も強いし。

 

彼は、将棋界の近未来を占う、一つの焦点です。

0600 起床 気分快 晴 竜王の初防衛に「王手」をかけている藤井聡太五冠が敗れた。でも、「努力する」天才、だからなあ。

血圧値 122/75/84 酸素飽和度 98% 体温 36.2℃ 体重 66.1キロ

 

昨日とは打って変わって、抜けるような快晴です。

秋の空は、変わりやすいんですねえ。

 

おお、「竜王」の初防衛に王手をかけた藤井聡太五冠が敗れた。

福岡・福津市宮地嶽神社で行われた竜王戦第5局。

3勝1敗で迎えた竜王の初防衛に「王手」をかけている藤井五冠。しかし、広瀬八段が要所で攻め、互角の攻防が続いたが、藤井五冠が133手で投了し、広瀬八段が勝利した。竜王戦の対戦成績は、藤井五冠の3勝2敗となった。

竜王戦第6局は12月、鹿児島・指宿市で行われる予定。

 

タイトル戦の番勝負で、これまで2敗をしたことがない絶対強者、藤井に二つ目の黒星を付けた広瀬。これは気概を見せたなあ。

 

藤井は負けると(めったに負けないけど)その経験値を吸収していきなりレベルアップするので、また強くしてしまったかも。

「努力する」天才、だからなあ。

人柄も良いし、弱点・欠点がほとんど見られないところが、唯一の弱点?

 

思い出したんですが、今年の2月12日(これは僕が救急搬送された日ね)、彼はこういう発言をしています。

 

12日に終了した将棋8大タイトル「王将戦」でストレート勝ち、初の10代「五冠」を達成した藤井聡太竜王が13日、対局した東京都立川市で一夜明け会見に臨んだ。

記者から「富士山で例えれば何合目まで登っているイメージか」と問われ「将棋はとても奥が深いゲームで、どこが頂上なのかは全く見えない。いまだ頂上が見えない意味では森林限界の手前。まだまだ上の方には行けてないと思います」と答えた。

 

SNSでは「森林限界」が一時トレンドワードトップになったそうです。

 

森林限界とは確実に標高は稼いでいるけど、頂上は確認できない場所、みたいなイメージですが、これが弱冠19歳の、記者会見でのアドリブの発言ですからねえ。

 

でも彼には、本当に「頂上が見えていない」のかな?

周囲に配慮して、控えめに言ってるのかな。

 

この場合の「頂上」というのは、一つのイメージとしてはすべてのタイトルの制覇、全冠達成ということでしょう。将棋のタイトル戦は2017年に叡王が加わって、現在8つあります。

戦前の1935年に最初のタイトル戦である名人戦が始まってから、だんだん増えましたので、これを全制覇するのはとても難しいことになってます。

 

現在の藤井は竜王・王位・叡王棋聖・王将の5つを保持しています。あとは、名人・棋王・王座の3つ。

 

過去の全冠達成者は3人。

 

升田幸三実力制第4代名人(タイトル3つ時代)

九段(現在の竜王戦の前身、62~87年は十段戦)、王将の二冠を持ち、1957年の名人戦を制して全三冠を達成

 

大山康晴十五世名人 (タイトル5つ時代)

升田から58年に王将、九段、そして59年に名人を奪い全三冠を達成した。大山は60年にタイトル戦になった王位、62~63年の棋聖(当時は1年2期制)と次々に獲得。直後の王将戦で敗れたものの、翌年取り返して全五冠復帰を果たした。

 

羽生善治九段(タイトル7つ時代)

王座が加わってタイトル戦が7つだった時代に、94年に六冠となり、96年(95年度)に王将を獲得して全七冠制覇を果たした。

 

そしてなんと。

 

タイトル獲得99期の羽生善治九段が、今月22日、第72期王将戦の挑戦者に決まり、来年1月から始まる七番勝負で藤井と戦うという、夢のような展開に。

 

これは二人の「天才」の世紀の対決となるでしょう。

 

0600 起床 気分快 曇 今日は姪の結婚式です。よかったなあ。

血圧値 128/79/88 酸素飽和度 98% 体温 36.4℃ 体重 66.5キロ

 

今日は午後から、妹の娘の結婚式です。

結婚式なんて、久しぶりだなあ。

 

コロナ禍の状況もあったし。

 

なぜか今日だけ天気がいま一つだけど、まあ、みなさん例のフレーズで乗り切りましょう。

 

行ってきましたよ。

 

アートグレイス ウエディングコースト 東京ベイ。

これはイメージです。

運よく雨も何とかあがって、外での写真撮影とか、フラワーシャワーとかもできました。

 

式は、天空のチャペル。晴れていたらもっと良かったけど、食事もとても美味しかったし、ほぼほぼ親族のみの、アットホームな会が、良い感じでした。

 

 

お土産に頂いた、いろいろ。

 

 

僕が出る結婚式って、あと1回くらい、あるかなあ。

0530 起床 気分快 晴 もう、晩秋というのかな。勝負の世界に絶対はない?、という話。

血圧値 121/81/83 酸素飽和度 98% 体温 36.3℃ 体重 66.6キロ

 

とても爽やかで、凛とした秋の朝です。

もう、晩秋というのかな。

 

 

たまには、将棋の話を。

 

将棋の8大タイトルの一つ、第35期竜王戦の第5局が福岡県福津市宮地嶽神社で今日、明日に開催されるのを前に、藤井聡太竜王(王位・叡王・王将・棋聖と合わせ五冠)と挑戦者の広瀬章人八段が報道陣の取材に応じています。

 

宮地嶽(みやじだけ)神社って知らなかったけど、なかなか立派な神社ですね。

 

御祭神は息長足比売命[おきながたらしひめのみこと]《 別名:神功皇后[じんぐうこうごう] 》という、謎めいた神格です。

 

こんな感じ。

 

いわゆる三韓征伐物語の中心人物。「記紀」によると仲哀天皇熊襲を討つため九州に赴き筑紫の橿日宮(香椎宮)で急死すると、同行の皇后は妊娠中にもかかわらず、武内宿禰とはかり新羅に遠征、新羅降伏後筑紫に帰ってホンダワケノミコト(応神天皇)を産んだという。

この遠征の結果,百済高句麗も日本に帰服した。皇后は大和に戻ってほかの王らを討ち、応神天皇を皇太子に立てて、約70年間皇太子の摂政としてみずから政治をとったといわれる。また『日本書紀』は皇后を暗に『魏志倭人伝』にみえる女王卑弥呼に擬している。

 

2月下旬10月下旬の年に2度、男坂の石段から宮地浜まで真っ直ぐに伸びる参道の延長線上に夕日が沈む光景が、「光の道」と呼ばれて有名なところだそうです。

 

阿弥陀如来西方極楽浄土や、南西諸島のニライカナイ海上浄土などのイメージに繋がるものがありそうですね。

行ってみたいなあ。

 

こんな感じ。

 

藤井竜王は今シリーズを3勝1敗とし、初防衛に王手をかけています。

絶対王者・藤井竜王は「押されている対局が多いので内容をよくしていかないといけない」、広瀬八段は「1局でも多くさせるよう頑張りたい」とそれぞれ意気込んだ。

サッカーW杯で日本代表が前日、ドイツ代表に歴史的な勝利をあげましたが、広瀬八段はリアルタイムで観戦したといいます。「日本代表の置かれている状況は、今の自分と似ていなくもない。勝負の世界に絶対はないと証明してもらい、いい刺激になった」と語っています。

 

将棋の世界は、AI出現以来、人間勢がPCに対して不調で、その将来がやや危ぶまれていましたが、AI越えの天才・藤井聡太の出現で、息を吹き返しました。

 

ただ、このことは新たな不安要素をもたらしているのでないか、と思います。

 

「勝負」というものには、勝ち負けがあります。

勝ったり負けたり。そこが面白いわけです。

 

「勝負」は分類すると、決定勝負と非決定勝負に分けられます。厳密にいえば、決定勝負は「勝負」ではないわけですが。

 

技能的・精神的に強いものが必ず勝つのが「決定勝負」。

運やその他の不確定要素が作用してどちらが勝つか分からないものが「非決定勝負」。



囲碁・将棋・チェスなどは前者で、麻雀・トランプなどは後者。

「決定勝負」とはいえ、人間がやる限り、間違えるということが起こるので、普通は「勝負」形になるわけです。

 

そこへ「間違えない」AIが出現し、さらに「AIを越えているかもしれない」藤井聡太が出現した、というのが現状。

藤井聡太は、現在AIを教育する立場にあります。

 

竜王戦は、2日制なので、この勝負は明日、決着がつきます。

0530 起床 気分快 晴 顔を上げて外へ出よう!他人のブログなんかチェックしている暇はないですよねえ。

血圧値 122/88/82 酸素飽和度 99% 体温 36.2℃ 体重 67.1キロ

 

昨日はこのブログのアクセス数のカウントがとても少なかった日で、この200数日間で、おそらく最少記録を更新したのではないかしら!

この前の通信障害のとき以来です。

しかもここのところの5日間の推移は反・藤井曲線。

ただ、ブログ村のランキングとか見るとあまり変わってないので、ほかの皆さんがたも同じ状況かも。まあ、いいか。

 

雨だけど、顔を上げて外へ出よう!

せっかくの休日だから、他人のブログなんかチェックしている暇はないですよねえ。

これはこれで、良いことなのでは。

 

それでも読みに来ていただいたかたがた、とても嬉しく思います。

僕は元気です。

最近、ちょっと良いこともあるし。

 

これも、そう!

日本の独撃破 世界が衝撃 英BBC「日本の驚異的カムバック」韓国紙「森保マジック」

 

この記事を書いている僕は、ブログの毎日更新を続けて、5月1日から数えて今日で208日が経過しました。

 

ついでだから、このブログで今していることを確認しておきます。

 

①ボケ防止に毎日頭を使う

身体も頭も、使わないとどんどん機能が劣化しますからね!

家の中で一人でしゃべってたら変だから、その分、文章を書きますよ。

 

②生存確認を毎日してもらう

独り暮らしでほぼ天涯孤独になって、しかも脳卒中既往症!

誰かしらが見ていてくれる、という命の絆です。

 

③頭の中の終活をする

頭の中のいろいろな引き出しを端から開けて、そのインデックスをつける(言葉化・文字化・可視化)。

空っぽな引き出しは、捨てるか、中身の再収集をする。

引き出しごとに内容を整理して、納得できる決着をつける。

自分の考えてきたこと、感じてきたこと、思い出、精神の営みの総決算をする、ということですね。

モノを整理するのも大事だけど、これは人生そのものの確認と納得のプロセスです。漠然と考えていても進めない。

 

0500 起床 気分並 雨 プーチンの戦争が、赤いコスチュームで世界を魅了した少女の人生に新しい陰を落とそうとしています。

血圧値 120/87/75 酸素飽和度 99% 体温 36.2℃ 体重 66.9キロ

 

銀盤の妖精ユリア・リプニツカヤ

 

ソチ五輪団体戦金メダル。15歳249日での金メダルは同競技史上最年少記録。

 

 

美しく、完璧なキャンドル・スピンは、記憶に新しいですね。

 

当時、彼女にしかできない技だったので、プロスケーターの間でも、「関節を外してやるのでは?」などとささやかれましたが、現在ではその後に続く若い人たちにも、受け継がれていますね。

 

 

ロシアのエカテリンブルクで生まれる。母親がリプニツカヤを妊娠中に、父親は軍に徴兵され兵役についたが、その後戻らなかった為、母子家庭で育つ。一人っ子である。

 

彼女の生き方に陰を落としたであろう、父親の喪失。

 

そして今再び彼女を襲う、「戦争」の悲劇。

 

こういう報道が。

 

フィギュアスケート女子で14年ソチ五輪団体金メダルのユリア・リプニツカヤさん(24)の夫であるウラジスラフ・タラセンコ氏がウクライナ侵攻を続けるロシア軍に徴兵されたことが22日までに分かった。ロシアメディアが報じた。

「R-Sport」によると、25歳のタラセンコ氏は召喚状を受け取り、モスクワ近郊にある訓練場に送られたという。

 

最近の、リプたん。

 

リプたんのご家族。

このイケメン男性が夫のウラジスラフ・タラセンコ氏でしょう。


同メディアによると、06年トリノ五輪金メダリストのエフゲニー・プルシェンコ氏はリプニツカヤさんと連絡を取り、タラセンコ氏の徴兵を確認したことを明かした。

「彼はすぐに前線に出ることになる。彼には妻と小さな子どもがいるが、彼は祖国を守ると言った」と、話した。

 

 

プーチンの「親友」は、今度自分に召集令状が来たら、どういう反応を見せるのでしょうか。

 

国策宣伝上の疑似召集で、タラセンコ氏が訓練場を出ることはないだろう、という憶測もありますが、とても沈鬱なニュースです。

 

リプたんといえば、この動画。

涙なくしては見ることができません。

 

リプニツカヤの「シンドラーのリスト」を映画と同化させてみました。 Yulia Lipnitskaya in「Schindler's List」 - YouTube

 

映画「シンドラーのリスト」の一場面

1943年2月。ゲットーが解体され、新しくプワシュフに強制労働収容所が作られることになった。馬を走らせていたシンドラーは小高い丘の上から見下ろした。
住民を家畜のように追い立てる親衛隊。素直に従うもの。反抗するもの。逃げようとするもの。罪なき人々が打たれ略奪され殺されていく。ナチスにとってユダヤ人たちは動物以下の存在なのだ。

そんな中に赤いコートを纏った一人の少女が毅然と歩いていく。少女の目の前で少年が銃殺された。次の瞬間、少女は突如身を翻し建物の陰に消えた。

 

リプニツカヤ選手は、映画に登場する赤いコートのユダヤ人少女を演じために、自ら衣装をデザインしました。

「身体にフィットして納得いくデザインの衣装にするまで何度も作り直しました」と拘わりも見せています。

 

今また、プーチンの戦争が、赤いコスチュームで世界を魅了した少女の人生に、新しい陰を落とそうとしています。

 

0600 起床 気分快 晴 一人暮らしでいつ不審死するか分からない高齢病後人は自分で対策しないとね!

血圧値 128/80/69 酸素飽和度 98% 体温 36.2℃ 体重 66.7キロ

 

素晴らしい秋晴れの朝です。

今日も僕は元気です。

生きていることが楽しい。

ありがとうございます。

窓の外の植栽の金木犀が刈り込まれて、視界が広くなりました。

お仕事の人とかと顔があったりします。

 

それは良いことなのかな。

 

一人暮らしで、いつ不審死するか分からない高齢病後人だから、なにかエマージェンシー対応の措置を、自分で対策しないとね!

 

このブログを始めた理由の一つがそれです。

今日で206日目になりました。

とりあえず365回目を目指して、そこで一区切りを考えようかな。

 

あんまりだらだら続ければ良いというものでもないし。

 

朝一で、血圧値・酸素飽和度・体温・体重のバイタルチェックをしてアップ。

これは出先でも機器を持参して必ずやります。(体重計だけは持ち運べないけど)

 

なので、このアップが突然途絶えた場合は、かなり怪しい状況ということに。

 

あと、ご近所のレストランに週一で顔を出します。

コナミのジムには週四で。

習い事が二つ。

 

デジタルだけでなく、アナログを大事にして周囲の人たちと繋がる努力を自分からしないといけません。

 

不審死にまっしぐら、です。やれやれ。

 

ニュースから。

 

大阪の支援学校の教師が、小学1年の児童の背中に、教師の給食を勝手に食べたことを反省する内容の紙を貼り、校内を歩かせていたことがわかった。

大阪府教育委員会によると、2020年10月、府立支援学校の20代の女性教師が、小学1年の男子児童の背中に、女性教師の給食を食べたことを反省する内容の紙を貼り、校内を2人で歩いた。

女性教師は、紙に「ぼくは先生の給食を勝手に取って食べました。反省しています」と手書きし、およそ20分間歩かせたという。

府教委によると、女性教師は「会話が難しい児童に、ほかの先生が話しかけるきっかけになると思った」と話しているという。

女性教師は、不適切な言動だったとして、2022年9月に訓戒処分を受けていて、すでに依願退職している。

 

これ、2年前の事件を今頃処分・公開したのは、どういう状況なんだろう。

小学校の先生も今はなかなか、なり手がいないし、大変なんだろうけど。

「食べ物の恨み」は怖いなあ。